専門家が無料相談!他社で不可能な復旧でもAOSデータ復旧サービスセンターなら多数成功実績!

お客さまにご安心いただく為の様々な取り組み

Various Initiatives

お客様に安心してデータを預けて頂き、弊社内で作業するために、クリーンブースの設置や機器の導入、自社で開発したシステム、セキュリティへの対策を行っています。

専門的な設備・装置の導入

  • クリーンブース

    クリーンブース

    ハードディスクは超が付く精密機器であり、製造の組立時にはクラス100と呼ばれるクリーンルームで行われます。このクラス100とは1立方フィートの中に0.5ミクロン以上の粒子数が100個以下になるよう管理される設備であり、それだけ埃などを嫌います。

    データ復旧では、ハードディスクを分解して故障した部品の交換が必要になる場合があるため、組立時と同等のスペックを持ったクリーンルームが必要となります。

    当社では、クラス100のスペックを持ったクリーンブース(クリーンルームの小型版)を保有しており、自社内にてハードディスクの分解および部品交換作業が可能となります。

  • デジタルマイクロスコープ

    デジタルマイクロスコープ
    磁気ヘッドの粉塵付着の様子

    プラッタの傷や粉塵の確認、フラッシュメディアの電子部品の破損確認などより正確に分析が行えるツールです。

  • リワークシステム

    リワークシステム

    フラッシュメディアのデータが保存されているチップの取り外しが行える設備です。温度管理が行えるため、より安全に作業が行えます。

  • 解析ツール

    データ復旧では障害や媒体種類に合わせて適切な解析が必要となります。
    既存のツールで対応できない場合には自社開発を行い、復旧率向上に取り組んでいます。
    以下に弊社で使用している代表的なツールをご紹介します。

    復旧業界では使用するツール(ソフトウェア)を秘匿する傾向にありますが、当社では開示することでお客様の安心に繋がると考え、公開することにしました。

    HDD解析
    ・PC-3000 UDMA/Express/SAS/Portable
    ・DFL

    SSD、USBメモリ、SDカード、microSD解析
    ・PC-3000 Flash/PortableⅢ
    ・Flash Extractor
    ・VNR

    File System解析
    ・Final DATA(自社開発)
    ・R-Studio
    ・UFS
    ・Win Hex

    データ解析
    ・AOS画像解析フォレンジック(自社開発)
    ・AOS Final Forensics(自社開発)
    ・ファイルアクセス解析ツール(自社開発)

    その他補助ツール
    ・リネームツール (自社開発)
    ・ファイル破損判定ツール(自社開発)

お客様の大事なデータを取り違えるリスクを無くすため、専用のシステムを導入し管理を行っています。また、このシステムは自社で開発・管理をしているため不具合や機能変更があってもすぐにアップデートすることが可能です。

専用の管理システム

  • 案件毎にバーコードを貼りシステム管理

    取り違え防止システム

    当社では複数の工程を得て復旧が完了しますが、すべての工程でバーコードを読み込み確認することで、取り違いのリスクを軽減しています。

当社の技術者がお客様の案件を扱うには、社内の研修・試験において一定の基準をクリアしなければ作業できないルールとなっています。また、技術者は以下の技術分野に分類され、それぞれの分野において当社規定のスキル習得表の項目を満たす必要があります。

復旧エンジニアの技術レベル向上の取り組み

  • 高レベルな技術者の育成

    技術者の育成

    当社の技術者分類

    ・HDD物理復旧エンジニア
    ・Flash復旧エンジニア
    ・Mobile復旧エンジニア
    ・論理障害復旧エンジニア
    ・RAID復旧エンジニア
    例えばHDD物理復旧エンジニアが一人前となるためには、150項目以上のスキルを習得する必要があります。

社内のセキュリティ対策

  • ISMS(ISO/IEC27001:2013)の取得

    ISMS

    ISMSとはInformation Security Management Systemの略で、日本語では「情報セキュリティマネジメントシステム」と言われます。
    弊社は第三者機関の審査にて、お客様の情報を含む機密情報をISMSの要求事項を適切に満たして運用されている事を認められています。

  • 入退出時のセキュリティ

    入退出時の指紋認証

    指紋を登録している関係者のみが入室できます。また、セキュリティを更に強化するため、退室時にも指紋認証が必要となっています。
    さらに、入退室の履歴は詳細にログとして取得しており、不正なアクセスや安全上の問題が発生した場合に備えて管理者が確認することができます。

  • 防犯カメラの設置

    監視カメラ

    社内にカメラを設置して24時間体制で録画をしています。

  • 全従業員と秘密保持契約を締結

    秘密保持契約を締結

    弊社の従業員は業務で知った情報に対して守秘義務があります。離職した場合も守秘義務は継続されます。

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